はちみつには沢山の種類があります、その中のトチちみつの特徴と効果効能を纏めてみました。はちみつの種類によっては効果も違う物もありますので参考になればよいかと。
トチの花(マロニエ)
トチは別名のフランス語名マロニエとして有名です。東北各地の山地に多く自生する自然木
で、大木になり大量の花蜜をだすことで有名です。花は房咲きで、ややピンクを帯びた白い花
とピンクの花があります。大木に成長し、樹高25m、直径1mを越えるものも多い。葉は手の
ひら状の複葉で、向かい合って生え、 小葉は、日本原産の栃の木(トチノキ)に比べてやや小
さい。実は皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実(栃の実)で呼ばれて食用に利用さ
れている。
トチはちみつ
トチハチミツは、トチの木から年間で24kgもの大量なはちみつを採ることができ年間生産量も
多いはちみつの種類ですが、近年、土地開発などで樹木の伐採が進み、トチハチミツの生産量
が減少傾向にあります。はちみつの特徴としてトチの花特有のフローラルな香りと紅茶のよう
な色合いで、結晶しにくいのが特徴で、冬でもそのまま食べることができます。味は柔らかな
甘みで癖がないのですっきりしてて食べやすくポピュラーなはちみつの1つです。
主な効果としては
スキンケアに向いています。洗顔する際にハチミツを石鹸に混ぜて使うのも良いでしょう。